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【LOL用語解説】タワーをヒットする(叩く)の意味

タワーをヒットするってどういう意味?タワーシージとどう違うの?最近よく使われていて、疑問を持つ人の多い言葉について解説します。

【目次】
「タワーヒット」の意味
タワーヒットのやり方
タワーヒット と タワーシージの違い

変更履歴:
2023/5/20 新規作成

FPSゲームでは、弾が当たることを「ヒットする」と言います。
そのため、別ゲー出身の人は、タワーに対して使われる「ヒット」には違和感があり、混乱するを招く言葉です。

タワーヒットの意味

タワーを攻撃してダメージを与えることです。
タワーのHPを減らすことがタワーヒットです。
基本的にはオートアタックすることと考えていいです。
「タワーをヒットする」「タワーを叩く」「タワーを殴る」とも言います。

 

 

タワーヒットってどうやるの?

タワーヒットのやり方

レーン戦で有利とってるから、タワーを破壊したいけど、全然HPが削れない。そういう人にアドバイス

・ビックウェーブを作る

タワーを攻撃するには、自軍のミニオンが、相手タワーに押し付ける必要があります。
ミニオンがいない状態だと、タワーの攻撃ターゲットが自分のチャンピオンに向いてしまうためです。
なるべくたくさんのミニオンと一緒に敵タワーを攻撃するため、ミニオンをためる必要があります。
ビックウェーブの作り方は、ゆっくり押すことです。
ミニオンを素早く押すことも重要エスが、シージの場合は、2ウェーブ3ウェーブ分のミニオンが必要です。
やり方は簡単、ゆっくり押すことです。なるべラストヒットだけをとり、味方のミニオンの到着を待ちます。

・ハラスすること

ミニオンを貯めたくても、敵チャンピオンが居たら無理です。
敵もCS取ります。
そうするとラストヒットだけとっていると、逆にウェーブが押されてしまします。

順番的にはウェーブをためるよりもこっちが先です。
敵チャンピオンのHPを削って、タワー下にいてもガンクで死んでしまう状況を作る
そうすることで、敵がリコールするのでタワーを叩けます。

攻撃のレンジ差を使う

特殊な例ですが、バンピックの段階からこれが意識できると強いです。

BOTレーンだと、ケイトリン+カルマは、ウェーブプッシュも早く、射程が長いです。
敵の攻撃範囲外からハラスできるし、タワーも一方的にヒットできます。

ウェーブプッシュが早く、射程が長い場合です。代表的なチャンピオン、
TOP:レンジ全般(ケネン、ナー、クイン、アクシャン)
MID:ジグス、ハイマーディンガー、マルザハール
BOT:ケイトリン、ヴァルス、ジン
SUP:カルマ、ゼラス

一方でこういったチャンピオンは、ブリンクが無くガンクに弱いので、味方ジャングラーのカバーが必要です

トレードを意識する

急にレベルが上がるのですが、タワーを叩けるときってこれがほとんどです。

敵がヘラルドに集合しているならBOTタワーをHITするチャンスですし、
敵がドラゴンやってたらTOPタワーを叩くチャンスです。
マップをMIDレーンで割って上と下に分けて動くマクロが重要です。

特に、負けているときに差を知事めるのにこのトレードでタワーをとる動きが重要です。

 

 

タワーシージとタワーヒットの違い

タワーシージとは、タワー破壊を目指す行為全てを指します。
それはタワーを攻撃して破壊するだけでなく、
タワーを守るな敵チャンピオンを倒したり、
ビックウェーブを作ったり、
SUPとJGが周囲の視界をとったり。
全てがタワーシージです。

対して、タワーを叩く/タワーをヒットするとは、
タワーにオートアタックする行為を指します。
タワーのHPを削ったり、タワープレートを削る行為そのものをタワーヒット叩くと言います。

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