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【LOL用語解説】タワー、インヒビター、ネクサスってなに?

 

 

 

タワー・インヒビター・ネクサスというオブジェクトの解説

League of Legends は、赤5人 対 青5人 のチームに分かれて、相手の本拠地にあるネクサスを破壊を競うゲームです。
LoLの勝利条件は、敵が降参するか、インヒビターを破壊する。
この2つだけです。それ以外は何キルとっても勝利ではないです。

ネクサスにたどりつくまでには、各レーンにタワーが設置されています。

<この記事の目次>
タワー (tower)
インヒビター (inhibitor)
ネクサス (nexus)

 

 

タワー (Tower)

タワーとは、TOP・BOT・MIDレーンに敵軍の進行を止めるための構造物です。

レーンに存在するタワーは、3つレーン途中に2基ずつ配置されています。
自陣寄りの物を インナータワー もしくは セカンドタワー と呼びます。
リバー付近(自陣から遠い方)を アウタータワー もしくは ファーストタワー と呼びます。

※ファーストタワーという呼び方は、両軍合わせて最初に破壊されたタワー という意味でも使われます。最初に破壊されるタワーには、特別な獲得ボーナスが発生するので非常に重要です。混乱を避けるため、インナー/アウターを使う人が多くなってきてます。

3基のインヒビターを守るために1基ずつ、インヒビタータワーと呼びます。

ネクサスを守る2基を ネクサスタワー と言います。

タワーは、合計:11基あります。両チーム合わせると22基。

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タワーは、射程に入った敵ミニオンと敵チャンピオンを攻撃します。
攻撃優先はミニオンが優先なので、ミニオンを盾にして破壊します。
ただし、タワーの射程範囲内で敵チャンピオンを攻撃すると、
攻撃優先順が切り替わりミニオンよりもチャンピオンを攻撃してきます。
タワーによる攻撃はチャンピオンに大きなダメージを与えるので注意が必要です。

関連記事
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 ・タワー下で倒されない・タワーダイブされないための注意事項
 ・タワー下でのCSの取り方

タワーを英語で言うと?

タワーのことを英語では、タレットTurret)といいます。
英語でLoLの情報を検索したり、Youtubeで海外プレイヤーの解説を探す際は 「Turret」で検索してみてください。
Towerは、気象観測や時計塔などに使われる言葉です。
Turretは、防衛のための 見張り台や やぐら (物見櫓)を意味します。 

 

 

インヒビター (Inhibitor)

インヒビターとは、自軍陣地の防壁の中にある建造物です。
1基のタワーに守られています。
このタワーを壊してからでないと、インヒビターは破壊できません。

インヒビターが破壊されると、出現するミニオンに、スーパーミニオンが追加されます。
スーパーミニオンは、体力・攻撃力が高く、発生するとそのレーンは自動的にプッシュされるのでとても有利になります。
スーパーミニオンから得られるゴールドと経験値はかなり大きいため、
かなり昔のレートゲームがメタだったころは15分まではインヒビターを壊さないという戦術が一般的でした。
今はゲームスピードが上がっているのでインヒビターが壊せるときは早く壊してたほうが有利です。

インヒビ」と略すプレイヤーも多い重要オブジェクトです。

インヒビターの英語の意味

inhibitorとは、何かを妨害する人・物、阻害する物質という意味です。化学反応を邪魔する物質としての意味が良く使われます。

関連記事:LOL用語解説 ミニオンについて

 

 

 

ネクサス (Nexus)

ネクサスとは、一番重要なオブジェクトで、敵陣の一番奥深くにある建造物です。

League of Legends と言うゲームは、相手陣地のネクサスを破壊したチームが勝利です。

ネクサスは、2基のタワーに守られています。
インヒビター同様、護衛のタワーを破壊してからでないと、ネクサスは破壊できません。

インヒビターは3つある内、1つでも破壊できていればネクサスを破壊することができます。