基本からしっかりLOL攻略

League of Legendsの解説ブログ。ステップアップ、脱初心者を応援します。

【LOL用語解説】APC(Ability Power Carry)って何?

 

 

 

LOLでよく使われる APC ってなに?

APCは、Ability Power Carryの頭文字を取って、略してAPC(エーピーシー)といいます。

APCの意味は、スキルダメージ・魔法ダメージを牽引する役目のことです。

BOTレーンで、ADCの代わりに、メイジチャンピオン使うことをAPCと呼びます。

中には、MIDで使うメイジチャンピオンをAPCと言う人もいるようですが、

このブログではBOT運用のみをAPCという事にします。

 

APCの例

ちょうど今(S11)は、APC「ジグス」が競技シーン・ランクマッチともに猛威を振るっています。

S10ではBOT「シンドラ」が競技シーンで猛威を振るいました。

カーサスやカシオペアのAPC運用も以前からよく見られます。

 

BOTでAPCを運用するメリット・デメリット

APCで使われるチャンピオンはCCを持っていたり、

パワースパイクが早かったり、

S11ですとメイジアイテムが総じて安かったり、

様々な理由で序盤のレーンで有利が取れるので、

スノーボール性能が高いです。

 

デメリットは構成が歪み、バンピックが難しくなります。

チーム構成で魔法ダメージメインのチャンピオンが多くなると、相手側がビルドで対応し易くなります。

バランスよく魔法ダメージと物理ダメージを配置するため、JGやMIDでADC的なチャンピオンをピックする必要があります。

JGだとキンドレッド・グレイブス、MIDですとルシアンやADアサシンなどです。

関連記事
 ・LOL用語一覧
 ・LOL用語解説 ADとAPの意味
 ・LOL用語解説 APが濃いの意味と対策