LOLでよく使われる APC ってなに?
APCは、Ability Power Carryの頭文字を取って、略してAPC(エーピーシー)といいます。
APCの意味は、スキルダメージ・魔法ダメージを牽引する役目のことです。
BOTレーンで、ADCの代わりに、メイジチャンピオン使うことをAPCと呼びます。
中には、MIDで使うメイジチャンピオンをAPCと言う人もいるようですが、
このブログではBOT運用のみをAPCという事にします。
APCの例
ちょうど今(S11)は、APC「ジグス」が競技シーン・ランクマッチともに猛威を振るっています。
S10ではBOT「シンドラ」が競技シーンで猛威を振るいました。
カーサスやカシオペアのAPC運用も以前からよく見られます。
BOTでAPCを運用するメリット・デメリット
APCで使われるチャンピオンはCCを持っていたり、
パワースパイクが早かったり、
S11ですとメイジアイテムが総じて安かったり、
様々な理由で序盤のレーンで有利が取れるので、
スノーボール性能が高いです。
デメリットは構成が歪み、バンピックが難しくなります。
チーム構成で魔法ダメージメインのチャンピオンが多くなると、相手側がビルドで対応し易くなります。
バランスよく魔法ダメージと物理ダメージを配置するため、JGやMIDでADC的なチャンピオンをピックする必要があります。
JGだとキンドレッド・グレイブス、MIDですとルシアンやADアサシンなどです。
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