基本からしっかりLOL攻略

League of Legendsの解説ブログ。ステップアップ、脱初心者を応援します。

【LOL用語解説】リーサリティとか 脅威ってなに?

League of Legends の 脅威アイテム について解説します。
何となく覚えてるだけでもOKですが、1度理屈を知って特徴を捉えてしまえば簡単です。

 

脅威の意味

脅威は、英語だと Lethality (リーサリティ) と言います。

Lethalityの意味

リーサリティとは、致死性即死性死亡率致死率 
という意味の英単語です。

なぜこの「リーサリイティ」が LOLでは 脅威 って略されるのか謎です。
普通に英語のまま「リーサル」って呼んだ方がイメージしやすかったと思うのは私だけでしょうか?

 

脅威は、アイテムの性能の一つで、アーマーペネトレイション物理防御貫通)の一つです。
一部ルーンにも脅威効果があるものがあります。
覇道の「サドンインパクト(SuddenImpact)」
脅威のAR低減は、特殊な計算式で、独特の特徴を持つので解説していきます。

 

セレイテッドダーク (Serrated Dirk) を 素材とする アイテムに 脅威効果があります。
Serrated Dirk、serratedは鋸歯状のって意味です。
dirk は短剣という意味です。

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脅威:10、攻撃力:30
素材がこれで、完成形のアイテムでも脅威の数値は 10-18 です。

 

 

 

脅威のアーマーぺネトレーションの計算式

物理防御貫通効果 = 脅威 × (0.6 + 0.4 × 相手のレベル ÷ 18)

 

例えば、
相手のレベルが6で、セレイテッドダーク1つ(脅威10)購入したとします。

 防御低減=10 × (0.6 + 0.4 × 6 ÷ 18) = 7.33

これは実数で計算されます。相手の物理防御が100なら、

 100 - 7.33 = 92.67 

となります。

 

セレイテッドダークは1100ゴールドのアイテムです。
対応するアーマーアイテムは、
 ・800ゴールドの チェインベスト (ChainVest)は 物理防御 40
 ・800ゴールドの ブランブルベスト (BrambleVest)は 物理防御 30

 

LOLのダメージ計算式は

100/(100+物理防御値 or 魔法防御値)ですので、

チェインベスト 100 / (100+40)=0.7143 受けるダメージ 71.43%(28.57%軽減)

ブランブルベスト 100 / (100+35)=0.7407 受けるダメージ 74.07%(25.93%軽減)

 

これを上のレベ6、鋸剣で計算すると

  チェインベスト 100 / (100+40-7.33) = 0.7537

  ブランブルベスト 100 / (100+35-7.33) = 0.7833

脅威アイテムより、安い防御アイテムの方が効果が強そうです。
脅威ビルドとクリティカルビルドがあるADCやファイターで、
敵にアーマーアイテムを複数積むチャンピオンが多い場合、
クリティカルが選択される理由です。

脅威アイテムだと、順調にスノーボールしなければならず、
途中1ミスでもすると、タンクチャンピオンが突破できなくなってしまうからです。

逆に対面が メイジ や マークスマンなどで、防具を積まないチャンピオンの場合、脅威ビルドのキルプレッシャーは大きくなります。

 

難しいそうな事を書きましたが、

脅威アイテムは、スノーボールしやすいバーストチャンピオンが強い

ここでいうバーストとは、ゼドやタロンと言ったアサシンや、ジェイスの様なポークチャンピオンを指します。

 

基本的に、脅威ビルドは 物理防御アイテムを突破できない

ただ、これは脅威が絶対にタンクに勝てないという訳ではありません。
3つ目・4つ目にラストウィスパー派生アイテムを詰むことで、タンクにも勝てます。

 

この2つだけ覚えておけばいいと思います。

関連記事
 ・LOL用語 クリティカル (critical) の解説
 ・LOL用語一覧
 

 

 

【LOL用語解説】ぺネトレーションって何?

ぺネトレーションの意味

ぺネトレーションとは、「侵入」「突破」「看破」「穿通」「貫徹」といった意味の英単語です。スペルは「penetration」です。

 

LOLで使われるぺネトレーションの意味

魔法防御や物理防御を貫通する効果の事です。

主にアイテムで使われることが多いです。

特に魔法防御貫通は、Magic Penetration(マジックぺネトレーション)と呼び、頻繁に使われ、League of Legendsには欠かせない用語になってます。

 

代表的なぺネトレーションアイテムを紹介

貫通効果が高いもの、ぺネトレーションを主目的として採用するものに絞って記載します。これ以外にも、少ない数値でぺネトレーションが付いているアイテムは沢山存在します。

物理防御貫通アイテム

「ラストウィスパー (Last Whisper)」とその派生2つ「ドミニクリガード (Lord Dominik's Regards)」「セリルダの怨恨 (Serylda's Grudge)」

物理ダメージの防御貫通には「脅威」があります。単体アイテムの効果では、ラストウィスパー派生程ではありませんが、脅威は重要なので合わせて読んで覚えてください。

関連記事:【LOL用語解説】脅威ってなに?

 

物理防御を下げるアイテム

  • ブラッククリーバー (Black Cleaver)

 

魔法ダメージ貫通アイテム (Magic Penetration)

  • ソーサラーシューズ (Sorcerer's Shoes)
  • ヴォイド スタッフ (Void Staff)

 

魔法防御貫通+脅威ルーン

  • サドンインパクト(Sudden Impact)

 

 

 

「マクロは衰えない」について

久々にプレイするかつてのレジェンドに対し、「マクロは衰えない」と期待を込めて発言するのをよく耳にします。

今回は、その点について議論したので、それについて纏めておきます。

関連記事「LOL用語 マクロの解説

 

 

 

 

マクロはあくまでミクロの上で成り立つもの

よく始めた手の頃は誤解しやすいのですが、マクロは最低限ミクロが無いと役に立たない です。

よくマクロ差で勝つというゲームを目にします。確かにそういう試合は有りますが、それは鍔迫り合いの様な接戦の状態を、自軍に傾かせるものです。

TOPレーンで10分で3デスしたり、

MIDレーンで15分で50CS差がつく、

こんな大きな差ができたらマクロで覆すことはほとんどできません。

相手もマクロがあり、たまたま自分の考えがハマって逆転することはあっても、そのマクロは回数繰り返すとやっぱりミクロ有利側の方が勝率は高くなります。

 

以前のLCKはマクロ差で世界を圧倒してましたが、近年は大きな差は作れません。

それでも素晴らしいマクロは健在で、序盤に有利を作ると、マクロゲームでそのままスノーボールし安定して勝利します。今のLOLのマクロの位置づけは、しっかり勝ち切るための知識と言った要素が強いです。

マクロ重要と言っても、ミクロをおろそかにしていいものではありません。

 

だから、久しぶりにプレイしたら、かつてのマクロ技術がそのまま発揮できることはないんです。

 

 

 

LOLのマクロは不変のものではない

League of Legendsは、2週間おきパッチノードが公開され、常にアップデートされてきています。特に最近のアプデは、プレイヤーの固定化を避ける様なものが多いです。飽きない様に変化を加えてるってことです。

 

例えば、3シーズン前(2018年 S8)でよく見られたプレイ

・3レーンプッシュ(1-3-1)

・BOTタワー破壊後、TOPとのスワップ

・ドラゴンスポーン直後、BOT有利側が即座に狩る

・TOPにタンク、エンゲージチャンピオンを配置

これらは当時は常識でしたが、2021年(S11)にはほとんど見られません。

 

BOT破壊後のTOPスワップ

これはタワープレートの変更、TOPとBOTではタワーの固さが異なり、タワーを攻撃する味方の数でも変わる。

今では、15分付近になるとADCとSUPは、MIDに行くことがほとんどです。これは、ミッドを中心に、サポートとジャングルとADCで中央の視界を取ることが非常に重要になったからです。

 

1st ドラゴンの優先度低下

これは、ドラゴンのバフが減少したこと、ジャンル経験値の低下といった変更を受けてマクロが変わりました。

ドラゴンを序盤に狩ると、ジャングル中立2クリープ分の損になると言われています。序盤のジャングラーの影響力はゲームの勝敗に非常に大きく、今は経験値とファイトを優先させることが多くなりました。

 

LOLはこういう変更が常にあります。たとえマクロが衰えないとしても、不変のものではないです。

 

 

 

マクロは判断速度が肝

マクロは知識だけだと思われてるんですよね。アナリストや学者ならそれでいいんですが、知識をプレイに生かすには状況判断速度が重要なんです。

LOLの様な eスポーツはもちろんですが、通常のスポーツでも言えることです。

サッカーなど複雑な戦術が洗練された競技でも、戦術理解度なんて言われますが、必ずしも年配者が優れているわけじゃないですよね。リーダーは年長者が多いですが、ゲームメイクするプレイヤーは若くて優秀なプレイヤーも多いです。

単純な知識だけなら、ベテランの方が選択肢は多いはずです。

 

LOLのマクロも同じです。

判断速度は年を取るにつれて衰えていきます。

更に、プレイしない期間が長くなると、極端に衰えるのも判断速度の部分です。

この辺を誤解されている方が多いです。ミクロは繰り返すことで速度も精度も上がりますよね。LOLのマクロも常にプレイし、判断を繰り返すことで速度が向上します。

 

久しぶりにプレイしたサポートで、MIDロームのタイミング

相手より先にリコールして、モビリティブーツ買って、MIDへ向かう

ミニマップで見えたBOTのミニオン状況を見て、少しの躊躇しジャングル内で方向転換

その間に、敵のSUPがリコールを終えミッドのサポート

こんな場面、よくありますよね。

ほんとワンテンポ遅れるだけなんだけど、それが重要なのがマクロです。

 

 

 

まとめ

歴が長ければ長いほど操作は直ぐに思い出す。

CSとか、レーンのマッチアップとかは対応できる。

もちろん若い選手の反応速度に驚かされることはあるが、それはプレイに空白期間が無かったとしても同じ事

年齢による衰えはあるし、技術も道具もプレイヤーの質も進歩・進化するのだからプレイ続けていてもミクロの衰えを感じていただろう。

LOLは、とても複雑なゲームで、常に複雑な状況を把握し、どのようにプレイすれば勝利に近づくか判断を迫られるゲームです。それが面白差でもあります。プレイを1シーズンサボると、この状況把握と判断速度で技術の錆び付きを感じます。

逆に衰えない部分は、レーン戦やジャングル周回などテクニックの部分です。新キャラ・新アイテム、各種変更なども数回プレイするとすぐなれます。LOLって常にそういう変更に対応するゲームなので。

OP.gg見て、今のメタをチェックし、すぐにプレイに反映する能力、これが一番衰えないかな。

 

 

 

LOL格ゲーにおすすめのアケコン 6種

 

 

格ゲーガチ勢が考えるProject Lで使えるアケコン

www.youtube.com

 

格闘ゲームのコントローラーといえば、レーバーで操作するアーケードコントローラーです。
Amazonを見るとアケコンってたくさんあって選ぶの難しいですよね。
でも、現役の格ゲープレイヤーが見ると、実用的なアケコンってそんなに数は多くないんです。
良いアケコンはメンテしながら、とても長く使えます。なので、しっかりしたアケコンを買うのが重要です。安いアケコンはメンテナンス性が悪かったり、ひどい場合ボタンやレバーがつぶれたら交換できない様なものもあるのでご注意ください。

パソコンのキーボードよりもメンテナンス性がよく、ほとんどの故障部品はドライバーだけで交換できます。
パッドコントローラーは故障したら買い替えか、ハンダ付けの修理なので、本当にアケコンは長く使えます。その分、高いけどね。


どんなコントローラーが Project L に適しているか?

まず、上のトレイラーを見ると、
LOLの格ゲーは、2D格ゲーのでコンボが長く、ジャンプ中のコンボ(空中コンボ) も多そうです。空中軌道変化も多彩にありそうです。

それプラス 2キャラ選択で、アシストキャラを使えるシステムのようです。

こういうゲームは、最近だと「ドラゴンボール ファイターズ」。昔だとMarvelシリーズでしょうか。世界的に展開するだろうから 日本というより欧米で人気のゲーム性になりそうです。

今の格ゲーといえば、「ストリートファイターⅤ」か「鉄拳7」ですが、どちらも日本と韓国のシェアが非常に高く、上位プレイヤーもスト5なら日本、鉄拳7なら韓国と言う状況ですが、これらとは一線を隔したゲーム性になりそうです。

 

プロジェクトLは、素早く非常に多くの方向キー入力が必要なゲーム性になりそうです。
激しい上下左右斜めの入力が必要な格ゲーでは、アーケードスティックは有力な選択肢です。
アナログスティックを搭載したパッドコントローラーも強いです。ここではアケコンに絞ってお勧めします。

ボタンやスティックは交換できるので、好みの物に変えてる人がほとんどです。キーボードだとスイッチ変えられない物がほとんどですが、アケコンは静音ボタンなど簡単に換装できます。ボタン・スティックの固さなどは後から好みの物に替えればOK。

基本的には筐体本体の精度が高く、頑丈なつくりの物を選ぶのがいいです。

※① まだ使用するボタンの数が分かっていません。常に使うのが4つ程度なら、アケコンよりパッドの方が強くなります。おそらく同時押しなどを多用することになるので、そんなことはほぼ今の格ゲーではありえないのですが念のため。

※② 必殺技を出すコマンドの難易度
グランブルファンタジーの格ゲー、グランブルファンタジーバーサス (通称:GBVS または グラブルVS)は、方向キー+ワンボタンで必殺技が出ます。
もしProjectLが こういう入力の格ゲーだった場合、HitBox

Quamba Obsidian (クァンバ オブシディアン)

 Amazonリンク 楽天市場でオブシディアンを検索する

価格:28,500円

格ゲープロの使用率が最も高いアケコン
メンテナンス性も優れていて人気があります。
迷ったら オブシディアン を買っておけば間違いなし

Hori ファイティングエッジ 刃

 Amazonリンク 楽天市場で ファイティングエッジ刃 を検索する

価格:20,108円

日本が世界に誇るホリのコントーラーです。
Horiのゲーム用品は、家庭用の安い代替用コントローラーの印象ですが、アケコンだけはガチです。
本気のプレイヤーから、世界で戦うトッププロも試用するコントローラー
値段も2万円ちょっとと、かなりお買い得です。
ボディーがアルミ削り出しでカッコイイのですが、実はこれが冬に冷たいってのが唯一このアケコンの弱点です。
(2022/08/02 追記)
同社から最新モデルのアケコン「ファイティングスティックα」が発売され、エッジ 刃 は在庫が減ってます。今は3万円前後で流通してます。

Victrix Pro FS(ヴィクトリックス アーケードファイティングスティックス)

 Amazon 楽天市場内 Victrix公式ストア (正規代理店 PDP)

価格:41,194円

ヴィクトリックスのアケコンは、比較的新しく開発されたもので、かなり使いやすいです。
国内にも正規でしっかり流通しているので、安定して購入できます。
(格ゲーはマイナージャンルなので、発売中での手に入らない物が多い)
(2022/08/02 追記)
Victrixはアケコン生産を続けていますが、代理店のPDPに入荷してないようです
パッドコンに注力しているようです。

Victrix公式HPでは、スト5限定モデルなどが在庫ある状態で並んでいます。ただし、ドル表示の物は日本では買えない物になっています。アルマイト塗装のカッコいい製品だけに残念です。

Hitbox レバーレスコントローラー

 Amazonリンク 楽天市場で hitBOX を検索する

価格:32,780円

Project Lは、アーク系の格ゲーに近い操作になると思われます。
上下左右と斜めを激しく操作するには、レバーの方がやりやすいですが、
同じようにレバー有利と言われていた鉄拳7で、ヒットボックスで活躍している選手がいます。

先日行われたRed Bull Kumite ラスベガス大会では、フランスの強豪SUPER AKOUMA選手がヒットボックスプレイヤーで、4位入賞しています。

Hitboxは、斜めの入力にボタン2つ押さなければならないので、練習が必要ですが慣れれば、プロジェクトLでも十分戦えるポテンシャルです。

ちなみに優勝したのは日本の若手GEN選手。ゲン選手が使用しているアケコンは、Obsidianです。

細かいことを言うと、レバーは方向を入れ替える際にニュートラルと言う入力無しを経由するのに対し、ヒットボックスはニュートラル無しで方向切り替えられるので理論値はヒトボの方が高いです。

(2022/08/02 追記)
国内の格ゲーはスト5が中心です。スト5はジャンプ攻撃が弱く、見てから対空で落すのが簡単です。必然的に前後移動や前ステ・バクステが中心。ヒットボックスが流行った理由です。プロジェクトLは今のところヒトボ向きではなさそうです。もちろん、出来ないわけではありません。難しい操作ですが、理論値を出せればヒトボの方が強いです。
(2022/8/3 追記)
日本初のプロゲーマー「梅原大吾 (ウメハラ、the beast)」がスポンサードされることになりました。これから日本の格ゲー会もヒットボックスが有力な選択肢になりそうです。

(2022/8/8 追記)
正解最大の格ゲーイベント EVO2022を見ても、ヒットボックスの採用率は高かったです。欧米ではPS4のパッドも多いですが、ヒトボが難しいと言われるアーク系・鉄拳でも多くのプレイヤーがヒットボックスにチャレンジしていました。上位入賞をするプレイヤーが多かったので、キーボード操作に慣れてるLOLプレイヤーならヒットボックスは最有力の選択肢です。

Hori ファイティングスティックα

 Amazonリンク 楽天市場で ファイティングスティックα を検索する

価格:19,980円

去年発売されたアケコンで、一番新しい設計です。
使用プレイヤーはそれほど多くありません。ホリスポンサーは、Sakoプロくらいなので。
アケコンは壊れにくいので、気に入ったらメンテしながら長く使って、あまり買い替える人がいないものなので。

でも、すでにユーザーからは史上最高のアケコンと言われています。
今はシーズン真っただ中なので買えるプロは少ないですが、
来期(2022シーズン)はアルファ使ってるプロも増えるのではないでしょうか。
(2022/08/2 追記)
日本の格ゲーシーンはスト5が中心。スト5はレバー入力が簡単なので、ヒットボックスが流行してます。

Hori リアルアーケードPro.V サイレントHAYABUSA

 Amazon 

価格:17,855円

少しでも安く始めたい人は、Horiさんです。

リアルアーケードプロは、RAPと略され(天板にもRAPって書いてありますよね)、とても根強い人気のあるアケコンです。

初心者にも凄くオススメのアケコンです。

PS4純正コントローラー

EVO2022をみても、欧米の選手にはプレステ4の純正パッドを利用するプレイヤーが多いです。PCがメインとなる プロジェクトLでもかなりの高確率でPS4コントローラーは仕様できる見込みです。

アケコンは場所を取るし、持ち運びも大変。これからのプレイヤーは純正コンもあり。

純正の倍以上しますが、ナーコン (nacon) や スカフ (Scuff・Corsair)は超おすすめです。背面にパドルスイッチがあるのが偉すぎる為

 

 

 

ウェーブコントロール

ウェーブコントロールの基本

ウェーブ管理とも言います。

ウェーブコントロールには、様々な目的があります。

一番の目的は、対面にCS差を付ける事 です。15cs差つくと、約1キル分のゴールド差になります。

ただし、単純にCSだけ取ればいいだけでなく、状況に応じてウェーブの状況をコントロールする必要があります。

更新履歴:
 2024/3/18 「ウェーブを先に触る」を追記。
目次/メニュー」を追加
 2023/3/21 大幅に追記・修正
 2021/11/26 初投稿

ウェーブ管理に関するキーワード

ウェーブを押す(Wave Push)

積極的に敵ミニオンにAAやスキルを使って、相手側ミニオンを減らすと、ミニオン同士がぶつかる位置が相手陣地に近づきます。これを、ウェーブを押すウェーブをプッシュする といいます。

 

ウェーブを引く(Wave Pull)

逆に、相手側ミニオンをなるべく攻撃しないで、ラストヒット(LH) だけ取ると、ミニオンがぶつかる位置は自陣寄りになります。これを、ウェーブを引くウェーブをプルする といいます。

 

ウェーブリセットとウェーブを押し込む

ウェーブを押して、敵タワー下まで自軍ミニオンを到達させることを、ウェーブを押し込むウェーブを押し切るプッシュし切るといいます。

こうなると、敵タワーの攻撃を自軍ミニオンが攻撃され、すぐに自軍ミニオンが倒されます。これを ミニオンが焼かれる といいます。

味方ミニオンがタワーに倒されると、次のウェーブはレーンの中央付近でぶつかるようになります。これを ウェーブリセット と言います。

 

 

フリーズレーン、フリーズウェーブ

ウェーブを自陣側に呼び込んだ状態で、LHだけ取って、その位置でミニオンの位置をキープすることを フリーズ と言います。

この状態だと、対面のチャンピオンは、CSを取るため・経験値を得るために敵陣に近づかなければなりません。敵はガンクのリスクが高くなります。

フリーズされた側からは「ウェーブが終わる」という事があります。
CSや経験値が取れない位置にゾーニングされること、その状態でミニオンをタワーやミニオン同士で倒されることを、「ミニオンが焼かれる」とも言います。
日本では低レベルでこのゾーニングをチーズと言います。Evi選手などはこのんでこの言葉を使っています。本来のチーズ戦略の意味はもっと広いものです。

フリーズが起こるのはチャンピオンが攻撃するためです。

関連記事 ①:LOL用語解説 チーズの意味
関連記事 ②:LOL用語解説 ゾーニングの意味

ミニオンを触る

LHを取る以外に、敵ミニオンを攻撃することを ミニオンに触る といいます。
特に味方がガンクする際、担当レーナー以外がミニオンに触る際は注意が必要です。

中途半端にミニオンに触ると、相手側のフリーズレーンになってしまうためです。
触る場合は、しっかりタワー下に押し込める様にしましょう。
分からない場合は、ピンでコミュニケーション取りましょう。

ウェーブを先に触る/ミニオンに先に触る

対面の相手より先にミニオンを攻撃する意味
当然ですが、1回でも多くミニオンを攻撃することで、ウェーブをプッシュすることができます。 それについて、もう少し詳しく解説します。

敵より先にミニオンにAAすることは、単に敵ミニオンのHPを削る以上の効果があります。
ミニオンの動作として、何もしなければ 自軍ミニオンは敵軍ミニオンを優先的にターゲットします。
ただし、ミニオン同士が殴り合いを始める前、自ウェーブより前にでて敵ミニオンの攻撃すると、
ターゲットが自分の使うチャンピンに向きます。
これを ミニオンのアグロを引く と言います。

敵ミニオンの攻撃を自分で受けることで、敵ミニオンと自軍ミニオンのHP差が大きくなります。
また、アグロを引けていると、敵ミニオンは自分を追いかけるようになるので、
ここで重要なのは、1対だけでなくウェーブ6体全てのターゲットが取れます。
注意点はミニオンの攻撃は1回以上受けない事です。
理想は、前衛ミニオンに殴られてもいいけど、後衛ミニオンはアグロを引くだけで、ダメージを受けないこと
ブッシュに隠れてアグロを切る
これができるようになることが脱初心者に重要なウェーブコントロールです。

 関連記事:【LOL用語解説】 アグロ

ウェーブクリア

ウェーブクリアとは、スキルを使って速やかに敵のミニオンを倒すことを指します。

バウンスウェーブ

バウンスウェーブとは、タワー下に押し込んだミニオンウェーブが、逆に押し返されて、レーン中央でぶつかることを指します。
ミニオンを相手タワー下まで押し込むと、タワーの攻撃でミニオンが倒されます。
そうすることで、押し込んだ側は、自軍ミニオンが素早く処理され、レーン中央付近までミニオンがぶつかる場所が戻ってきます。この現象を「バウンスウェーブ」と言います。

英語では「bounce the wave」とそのまま使われている用語です。「bouncing」と言うこともあります。

バウンスウェーブ・タワー下に押し込むは、ミニオンロストを減らしてリコールタイミングを作るために重要なテクニックです。

 

 

CSを取るだけじゃないウェーブ管理

ハラスする

ハラスは、対面相手の邪魔をすることです。

ハラスについては、別の記事で解説しています。詳しい意味はそちらを確認してください。

【LOL用語解説】ハラスって何?

ハラスが上手く行くと、相手はHPが減り、これ以上ハラスされるとデスしてしまうためリコールしなければなりません。

リコールすると、レーンに戻るまでは、CSも経験値も得られないため、ハラスした側は思いのままにレーンをコントロールできます。

特にキャノンミニオンは、得られるゴールドが大きいため、ハラスチャンスです。相手の動きが予想できれば、ハラスも簡単に行えます。

 

ガンクを避ける

ウェーブコントロールするのは、なにもCSを取るだではありません。状況に応じてウェーブの位置を調整する必要があります。特に重要なのはガンクへの対応です。

 

相手ジャングラーのスタート位置

相手ジャングラーのスタート位置が特定できると、ガンクタイミングが予測できます。

相手JGのスタート位置を把握できるトリンケットワードが設置できたら、とても楽に把握できます。

トップレーナーやボットレーンのサポートとADCなら分かり易いです。

対面する相手のHPやマナの状態を見て、減っていたら自分レーンサイドのバフスタート

もちろんマナを使わないリーシュもあるので、その場合はレーンに出てくる位置や時間で判断でします。

例えばブッシュに潜んでいたり、最初のウェーブからミニオンを攻撃しているような場合は、リーシュしていない。

ただ、これだけで判断するとリスクが高いです。なので、反対サイドのレーン状況もミニマップで確認して総合的に判断する必要があります。

 

ミッドレーナーも基本は同じですが、両サイド(TOPとBOT)を見て、ジャングルスタート位置を把握できます。

相手のガンクタイミングで、相手にレーンプル・レーンフリーズされているとガンクのリスクが高くなります。

 

タワー下でも要注意/タワーダイブ

沢山の敵ミニオンがいる状態だと、タワー下も安全じゃなくなります。
ウェーブコントロールのゴールの1つが、タワー下に引きこもった敵を倒す事です。

敵をタワー下に押し込んで、敵のミニオンが0、自軍ミニオンが残っている状態
これが作れたら、あとはハラスして体力を削ったり、
タワープレートをとったり、
ジャングラーを呼んでタワーダイブで敵を倒す

相手側のジャングラーがタワーダイブの強いエリスの様な場合は特に注意が必要です。

ビッグウェーブを作る、ミニオンを貯める

ゆっくりウェーブプッシュ(スロープッシュ)をすると、2ウェーブ分を相手タワーに押し付けることが出来ます。これをビッグウェーブを作る、ミニオンを貯める と呼び、タワーダイブする準備作業です。

レーンの長い TOP と BOT なら自タワー下から丁寧にスロープッシュすると3ウェーブ貯めることも可能です。

スロープッシュする際は、ラストヒットだけ取るようにし、自軍ミニオンが自然に敵にミオンの体力を削るのをゆっくり待ちます。

メレー対レンジのようにゾーニングされてしまいミニオンに触れず、敵にダイブウェーブを作られそうな場合は、早めに味方ジャングルに支援ピンを出し、ガンクを防ぎましょう。

味方ヘルプが得られない場合は、タワー下も危険地域です。タワー下より自陣より引いて、次のミニオンウェーブと共にタワー下に戻ってCSを取りましょう。

 

関連記事
 ・LOL用語一覧
 ・LOL初心者講座 タワー下 CSの取り方
 

 

 

 

ルイキン向けコントローラー12種紹介

RiotのRPGが出ましたね。既に界隈では話題

正式名称は、「RUINED KING: A League of Legends Story(ルインドキング:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー)

ルインドキングは、11/16に正式リリースされた League of LegendのRPGゲームです。

LOLのキャラクターを操作し、物語を勧めていきます。バトルはターン制の本格ロールプレイングゲームで、すでにプレイされている方が多いと思います。

 

対応プラットフォーム

  • PS4
  • XBOX ONE
  • SWITCH
  • STEAM (PC)
  • EPIC GAMES (PC)
  • GOG.com (PC)

 

Steam勢の多くが、キーボードとマウスで遊んでいるようです。

本家LOLの操作がキーマウなので当然といえば当然なのですが、RPGはゆったりストーリーを楽しむもの。

リラックスした体勢で没入したいゲームです。

それくらいルイキンは良く作り込まれたRPGゲーム、ボリュームもあります。

リラックスした体勢で遊ぶためにもコントローラーをお勧めします。

 

Steamでプレイしている方向けにコントローラーを紹介します。

PS4 Dualshock

価格:8,500円

販売サイト:Amazon 

PS4 持っていれば、純正コントローラーはSteamで使用可能です。

 

XBox Elite ワイヤレスコントローラー

価格:11,980円

販売サイト:Amazon 

XBox純正コントローラーも PC (Steam)で使えます。

 

Logicool ゲームパッド F310r(有線)/F710r(ワイヤレス)

価格:1,818円(有線)、3,927円ワイヤレス

販売サイト:Amazon 

安いコントローラー使って、パソコンでルインドキングだけできればいいって人向け。

FPSゲームなどではパワー不足ですが、RPGを遊ぶにはこれで十分です。

 

Razer Wolverine V2 Chroma

価格:19,800円

販売サイト:Amazon 

コアゲーマー御用達のRazer

PC版Apexでも愛用者が多いウルヴァリンv2です。使いやすさはもちろん、Razerらしいデザインとライティングが魅力です。

ライティング不要と言う方は、USBケーブル固定モデルのWolverine V2もあります。

こっちは12,980円なので、かなりお求めやすい価格です。

 

SteelSeries STRATUS DUO

価格:7,736円

販売サイト:Amazon 

PCでルインドキング遊ぶだけでなく

Androidスマホのゲームもコントローラーで遊びたい人はこれ

 

Nacon eSports Revolution Unlimited Pro Controller

価格:26,848円

販売サイト:Amazon 

言わずと知れたAPEX Legendsのプロ達が愛用するコントローラー

FPSをコントローラーでガチで遊びたいなら「ナーコン」か「スカフ」ってくらい高品質なパッドコン

 

SCUF INFINITY (インフィニティ)

価格:39,800円

販売サイト:Amazon 

Nacon(ナーコン)と二大巨頭のブランドコントローラー

こちらもAPEX Legendsのプロ御用達モデル。

カラーバリエーションやカスタムパーツが多く、ギア好きのPCゲーマーに愛用者が多い。PS4の純正コントローラーに近い形状で、グリップしやすい形状で緊張する撃ち合いでも安定した操作が出来る

 

SCUF IMPACT (インパクト)

価格:38,700円

販売サイト:Amazon 

Infinityは握り込みやすい形状に対し、インパクトは軽くホールドし繊細な操作がしやすいモデル

軽快なキャラコンを可能にする、LRボタンと背面のパドルコントロールシステム。

エペだけでなくCODBO4のガチ勢も使うコントローラー

 

Victrix Gambit

価格:18,800円

販売サイト:Amazon 

PCでRPGやるだけでなく、FPSもやりたい人向け。

Nacon や Scuf、ASTRO C40TRは高すぎるって人はこれ「Gambit」がベスト

APEX Legendsガチ勢も注目する最新のコントローラー(2021/10/4 発売)

反応速度が求められる競技シーンを意識して作られており、今もっとも注目されているパッドコントローラー

 

ASTRO C40TR

価格:59,980円

販売サイト:Amazon 

言わずと知れた最強コントローラー。PS4で競技シーンが行われているゲームなら、このコントローラーは外せない

CoD や ウィイレ、モンハンをガチでやって、ルインドキングもやろうって人は C40TRがお薦めです。高いだけの理由がある。

ボタンやスティックの配置全体をカスタム出来る超上級者コントローラーです。

 

Thrustmaster eSwap Pro

価格:19,800

販売サイト:Amazon 

Thrustmasterは、グランツーリスモなどの特殊コントローラーを作っているブランド

他にも航空機シミュレーションゲーム用のコントローラーなどが有名だが、

イースワッププロ(eswap pro)は、海外ではFPSや格闘ゲームで愛用者が多いコントローラー

LOLの格ゲーも遊ぶ予定ならおすすめ。故障しやすいアナログスティックが簡単に交換できる仕組みも嬉しい。

 

 

LOLのランクシステム

リーグオブレジェンドのランクシステムの解説

 

ティアとディビジョン

ティア (tear)

ティア―とは、LOLの9つあるランクの区分けです。

昇格戦

1つ上のティアになるには、昇格戦に勝つ必要があります。昇格の条件は5試合中3試合勝利することです。

2020年シーズン(S10)までは、ティアごとに昇格戦がありました。3戦中2勝で昇格2021/11/23/232527でした。

1勝で30LP近くもらえるほどMMRが高いと、昇格戦が省略される場合があります。

ティアの降格

ティアの降格は、0LPの状態で一定数以上の連敗が嵩むと降格します。降格までの連敗数はMMRによって設定されています。

9つのティア

  • チャレンジャー(Challenger)
  • グランドマスター(GrandMaster、GM)
  • マスター(Master)
  • ダイアモンド(Diamond)
  • プラチナ(Platinum)
  • ゴールド(Gold)
  • シルバー(Silver)
  • ブロンズ(Bronz)
  • アイアン(Iron)

 

 

ディビジョン

ディビジョンは、アイアンからダイアモンドを細かく4つに分ける区分けです。

全ての1ティアは平等に100LPに設定されています

  • チャレンジャー(50人)
  • グランドマスター(100人)
  • マスター
  • ダイアモンド Ⅰ
  • ダイアモンド Ⅱ
  • ダイアモンド Ⅲ
  • ダイアモンド Ⅳ
  • プラチナ Ⅳ〜Ⅰ
  • ゴールド Ⅳ〜Ⅰ
  • シルバー Ⅳ〜Ⅰ
  • ブロンズ Ⅳ〜Ⅰ
  • アイアン Ⅳ〜Ⅰ

 

初心者には果てしない道ですね。

League of Legendは世界1プレイヤー数の多いゲームですし、サブアカウントも認められているゲームなのでこれでも過密地帯となるティアがあります。

 

 

 

LP増減について

1勝で貰えるLPと1敗で減るLPは、MMR によって決まります。

自身のMMRが高ければ、もらえるLPが増えます。

一般的に10LP〜30LPくらい1試合で増えたり減ったりします。

 

勝った時にもらえるLPが15以下だとMMRは実レートより低く、

勝った時にもらえるLPが20以上だとMMRは実レートより高いです。

負けたときに減るLPが15以下だとMMRは実レートより高く、

負けたときに減るLPが20を以上だとないMMRは実レートより低いです。

関連記事「【LOL用語解説】MMR(内部レート)

 

対戦相手とのレートに差があったり、味方5人敵5人のレートに対し、自身のレートに差があると、LPの増減に反映されます。