基本からしっかりLOL攻略

League of Legendsの解説ブログ。ステップアップ、脱初心者を応援します。

【ゲーム用語解説】POV(ピーオーブイ)

「POVって何の略?」「POVってどういう意味?」LoLや他ゲームでも上達するのに重要なPOVについて解説します。

 

 

 

POVの語源と意味

POVとは、Point of View の略です。
日本語にすると「視点」「観点」という意味です。

Player of Viewtっていう人もいるようですが、英語からすると間違いです。
意味は何となく分かりますが。
この記事を書こうと思ったのは、偉大なプロが POV を「プレイヤー オフ ビュー」って言ってたのがきっかけです。
ブログの題材が無くて困っていたところなのでZerost三には感謝です。

Player of Viewだと、視点のプレイヤー/視点を持つプレイヤーという意味で おかしいです。そもそも熟語なので意味どうこうじゃなく間違いなのですが。
それと「誰々さんの○○」という英語の場合、OF(オブ)は使いません。
Fakerの視点を強引に英語にするとしたら、
View of Fakerではなく、Faker’s view という英語が正しいです。
この機会に、POV=Point of View は覚えておきましょう。
珍しく学校の勉強でも役立つレベルの英語知識でした。

 

 

 

LoLでのPOV

League of Legendsでは、数年前までサブスク形式で 各リーグのプロ視点が販売されていました。名称は、「Pro View(プロビュー)」なので、LoLでは POV のことを、Pro Viewっていう人も多いです。
POVって言うのはFPSゲーマーの方がよく使う言葉でしょう。

ProViewは売り上げが悪かったのか、今は廃止されてしまいました。
向上心の高いプレイヤーは愛用していたものだったので残念です。
私も、2021年シーズンは 契約していました。2022年シーズンにはサービス終了しました。コストも高かったのでしょう。
貴重なLCKでのトッププロの視点が見えたもので、残念です。プロビューの再開を求む。

多分、LoL民は極1部のスキン重課金税に支えられるビジネスモデル。ソシャゲと同じような構造で、広く浅く集金するサブスクってシステムと相性が悪いんだと思います。

 

 

 

POVは初心者にオススメ

LoLはカメラ操作がとにかく重要なゲームです。

ゲームの録画機能で、プロプレイヤーの対戦履歴を動画にする人がいます。
日本だと「Alliyan LoL Channel」が有名でしょう。
でもこれは、面白いコンテンツではあるものの、視点が無いのでLoLを上達したいプレイヤーには遠回りです。

旨い人のプレイを見るって言うのは、
  LoLクライアントの録画機能ではなく、
  実際の視点(画面)とミニマップ込みのプレイ画面
です。
SoloQの配信をしているプロでも、ミニマップを隠しています。
それだと意味がありません。
出来るなら、遅延ありでもいいので、ミニマップを表示しているプロを見るのが、上達には近道です。そんな奇特な動画上げてるプロは、なかなか居ないですね。
LoLの上位配信者でミニマップ公開している人はそれくらい少ないです。

日本サーバーだと、Raizin(らいじん)さんくらいです。
Youtubeで好きなプレイヤー+POVで検索してみてください。
「Faker POV」など
私は、今年ジャングルの勉強するために「Canyon POV」で沢山の動画を見ました。古いものですが。


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関連記事
 ・LOL用語一覧
 

 

 

 

ARMORED CORE 6 安く購入する方法

ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON が 今年 8/25 に発売が決定し、大きな話題となっています。ここでは、少しでも安く買いたい人向けに、価格情報をまとめていきます。



目次
 ・Steam版
 ・PS5版
 ・PS4版
 ・XBox版

予約特典 MELANDER C3 G13 特別仕様「TENDERFOOT」、これがあるので購入するハードが決まってるなら早めに予約しておくのがお薦めです。特に、PS5のパッケージ版が欲しい人は、流通量が限られていることが予想されるので、早めに予約しておきましょう。

ARMORED COREとは?

去年、大ブームとなった「EldenRing」を開発したFromsoftware(フロム・ソフトウェア)が開発する人気シリーズです。

アーマードコアシリーズは、人型のロボットを操作して、ミッションをこなしていく3Dアクションゲーム。初代PlayStationから続くフロム伝統のゲームですが、10年ぶりの新作です。
DarkSourlシリーズ、Sekiro、EldenRingなどいわゆるフロムゲーと言われる、超高難易度の死に覚えして攻略していくタイプのゲームとは異なります。

アーマードコアのセール情報

ARMORD CORE VIは、予約受付中の販売予定のソフトです。今のところセール情報は在りませんが、楽天ブックスのPS4・PS5バンは約1000円安く購入できます。

Steam版の価格

EledenRingは、Amazonでコードを買うと、Steamで直接買うより安く入手できました。発売当初は2000円安く買えました。今でも1000円くらい安いです。別記事でまとめてますのでEldenRingが欲しい人はそっちを読んでください。
 ・EldenRingを安く購入する方法
これは、鍵屋とは違います。フロムソフトウェア公式がAmazonで販売しているものです。
現状、アーマドコア6では、このようなコード販売ページは存在しません。
Steamで直接買うしかない状況です。

 ・デラックスエディション の価格 9,680円
 ・通常版(スタンダード) の価格 8,680円
 Steamの販売サイトで価格をチェックする

 

PlayStation5版の価格

楽天市場 7,386円 リンク (最安)
Amazonの価格 8,690円 リンク 
家電量販店 7,820円 (ビックカメラ、ヨドバシカメラ)

私が確認したところ、楽天ブックスが一番安く予約できるようです。
そこからポイントなどが付くので現時点では楽天で買うのがよさそうです。

PlayStation4版の価格

楽天市場 7,386円 リンク (最安)
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XBOX版の価格

XBOXのアーマードコアは、パッケージの販売は無く、ダウンロード版のみです。
なので、XBOXのサイトからのみ予約ができます。
XBOX X|S が推奨ハードとされてます。一応 ONE でも販売されるようです。

xbox公式の価格 デラックスエディション 9,680円  
xbox公式の価格 スタンダードエディション 8,690円  
Microsoft Xbox公式サイトへジャンプ

夏場の手汗対策、ゲーム中にマウスをしっかり制御する

手汗でマウスが滑る。
パソコンゲームをしていると、単純に部屋の暑さだけでなく、パソコンから出る排熱がネック。
それだけでなく、緊張する場面では手から汗が出ます。

マウスが滑ると、AIMがズレて、肝心の場面でミスしちゃいます。
夏場のゲーマーの 手汗 は、ほんと悩ましい問題です。
今年もそろそろ手汗が気になる季節になってきました。
私がやってる対策を紹介します。
 マウスパッドが滑らなくなる人向けの対策を7つ紹介
今回は、マウスと手汗にフォーカスして対策方法を紹介します。

① 手汗そのものの発生を抑える

・エアコン/除湿器/サーキュレーター・扇風機

画像引用:Amazon「くねくねファン」
今年は、これを追加で試してます。
まだ、夏用にマウスにグリップテープなど貼ってなくて、これだけで対策してます。
4月の時点では、手汗が気になったら、エアコンなしでこれ回すだけで快適になります。
本格的に暑くなったら、いろいろと組み合わせなきゃいけないだろうけど、そこそこ効果が高いです。
・ミョウバン/塩化アルミニウムの強力な制汗剤

今年の夏はこの2つを試してみてます。
オドレミストは50mlで、2500円と高いので、似たような成分のTIASデオモイスト試してます。使用感はほぼ同じです。
今まではオドレミスト(緑のやつ)を使ってました。
おすすめというか、自分が使って実績があるのでお勧めはオドレミストです。

塩化アルミニウムは、皮膚科で処方してもらう成分です。本当に気になる人は、皮膚科へGO。これは13%配合ですが、処方箋もらえば20%の物が出してもらえます。

滑らないようにグリップテープを貼る

元祖はこれです。Razer Universal Grip Tape

販売サイトリンク:
 ・Amazon
 ・楽天市場
 ・Yahoo!ショッピング

このRazerのグリップテープはがれやすいです。マウスソール貼るときもそうなんですが、しっかりと汚れや油を除去しましょう。アルコールティッシュで十分ですが、気になる人はシリコンリムーバーを使いましょう。

力入れて擦らないように。特にシリコンリムーバーは強くこするとマウス表面の塗装まで傷めます。

RAZERグリップテープの代用品

たかがグリップテープに2000円は高すぎますよね。実際、原価はもっと安いと思います。他社から類似品が出てるのでそっちでも十分です。

HOTLINE

ホットラインは1000円しませんし、Razerと使用感もほとんど同じでした。

この手のカットするアイテムは、ハサミで切れるって書いてありますが、あんまり綺麗にできません。オルファのカッターで切って、軽くヤスリでバリを取るのがおすすめ。1000番のやすりで軽くこするだけでOK。

GRIPLUSがおすすめ

Razerの半分の値段です。これが今のところ最強かな。私は、クリックの位置は滑らないので、親指と薬指・小指が当たる場所に貼ってます。2か所しか貼らないので、何年もつかえる・・・

手首とマウスパッドの汗が気になる

マウスパッドに手首が当たって気になるってひとには、アームカバーがお薦め

CW-Xが圧倒的にいい

親指に引っかけたり、小指に引っかけたりするものや、ゲーム用とかいろいろあります。
個人的な考えは、そういうものよりも、しっかりフィットしてズレない アームカバーを選ぶのが重要です。

メーカーも正直、何でもいいと思います。
私は、シェアが高いものが良いって考えなのでワコールを選んでます。
どこも2000円くらいで値段に差はないので。私は細いのでSサイズ使ってますが、若干キツメです。

販売サイトリンク:
 ・ Amazon
 ・ 楽天市場
 ・Yahoo!ショッピング

百均、ダイソーでも似たようなものがあります。220円で2セット入ったもの。ただ、これは別物。ピッタリフィットするというより、ロンティーの袖みたいな感じです。ゆったりと腕を覆って、日焼け・紫外線を予防するもの。私は、これがあんまり合わないのでCW-Xがおすすめです。マウスパッドに摩れたり,寄れが気にならない人はOK。でも、それでいいならエアコンガンガンにかけて、袖が長めのロンTを着てやればいいと思う。

LOLにゲーミングマウスは必要なのか?

ゲーミングマウスについてまとめ

このサイトにゲーミングマウスについて調べている方が、
かなり来てくれているようで、とてもうれしいです。
これまで、LOL初心者に向けた情報をメインに取り扱ってきました。
そのため、ゲーミングマウスについての基本的なことを記載していませんでしたが、
思った以上に要望があるのため、ここで改めてゲーミングマウスについてまとめます。

 

 

【目次】
サイドボタンの数について
 (1つで十分、それ以上はデメリット)
DPI・センシ・ゲーム内感度について
無線なのか、有線なのか

League of Legendsの国内プレイヤーはマウスに無頓着なプレイヤーが結構多いです。
チャレンジャー帯のプレイヤーでもです。
しかし、マウスでキャラクターの動きを操作するLOLでは、
マウスが一番重要なデバイスです。

一般的なPCゲームですと、キャラの動きは キーボードで操作するのが基本です。
WASDキーがそれぞれ上(前)、左、下(後)、右といった具合です。

おそらく、ラグの多いNAサーバープレイ経験から、
古参プレイヤー程ラグなど許容するプレイスタイルのため、
ゲーミングデバイスやPC・モニターに対して無頓着になっていることが多いです。。
TOPでタンクTOPなら、60FPSでも240FPSでもプレイできます。

しかし、そのせいでゲーミングデバイスの進化から、LoLプレイヤーはかなり遅れています。
他のゲームとの温度差も大きくなっています。
LoL解説ブログでは、LoL・MOBAには10000DPI以上のマウスが必要なんて馬鹿げたことをいう人すらいます。

どんなマウスがLOLに適しているか

一言にゲーミングマウスと言っても、種類が沢山あります。
一般的なイメージだと、沢山ボタンがついているのがゲーミングマウスと思っている方が多いです。
まずこのボタンの多いものがMOBA・LOL向きってのが間違ってるのですが。
私も最初はLoLは MMORPGの延長で楽しんでいたので、たくさんボタンがある方が楽でしたが、
LoLの競技シーンが発展するにつれて、FPSなどと同じようなマウスが適していると考えるようになりました。

 

ボタンが沢山あるゲーミングマウスはダメ

MMORPGやマインクラフトの様なゲームには、
沢山ボタンの付いたゲーミングマウスがおススメです。

お持ちのマウスでサイドボタンが2個ついていたら、それで実験してみてください。
サイドボタン2つを交互に押して、握り方とカーソルを見るだけです。

サイドボタンを複数操作すると持ち方が変わる

持ち方が変わると、それだけで指・掌の筋肉に負荷がかかり、スムーズな操作ができなくなります。
それだけで反応が鈍くなります。
殆どのプロゲーマーは、親指側の2つのサイドボタンの片方しか使いません。
League of Legendsに限らず、FPSゲームなどのキーボード・マウスで操作するゲームのプロな、サイドボタン1つにしかアクションを設定しません。
設定するとしてもユーティリティ用です。設定を開いたり、ショップを開いたり、ゲームと関係ないことを設定している人はいます。
LoLだとリコールとかです。

サイドボタンを複数押すと、カーソルが動いてしまう

もう一つサイドボタンには致命的な欠陥があります。
持ち方が変わるだけでなく、マウスが動くことです。
これはカーソルを合わせる(AIM)が必要なPCゲームにおいて致命的です。
LoLでも方向指定のスキルなどはサイドボタンだとずれてしまって、思ったように操作できなくなります。
サイドボタンは、アクティブアイテム(ポーション、ストップウォッチ/ゾーニャの砂時計)などエイムが関係ないものを設定してください。
初心者のやりがちなミスに、チャンピオン指定AA等を割り当てたりしますが、肝心なクリックのAIMがずれるので絶対やめましょう。

大量のサイドボタンがついてるたマウスで一番有名なものがRazorのNaga Trinityです。

12ボタンマウスです。

Razer Naga Trinity (RZ01-02410100-R3M1)

このマウスMOBA/MMO用途とされています。
Razer日本語公式サイトにも、Amazonの商品説明にも書いてあります。
しかし、LOLプロでは使っているプレイヤーは記憶にありません。
FF14のようなMMORPGにはかなり良いマウスですが、
MOBA特にLOLにはお勧めしません。


頻繁に使用する動作の種類が多いゲームですと、
それぞれワンボタンで行えるのは魅力的です。(マイクラなど)

ただし、この手のゲーミングマウスは、操作の正確性に欠けます。
LOLのように操作の正確性とスピードどちらも必要となるゲームでは、
沢山ボタンがあるマウスは押し間違ったとき致命的な状況になります。
先で説明したように、カーソルの正確性・手への負担も考慮すべきです。

ギリギリの場面で、押し間違いで回避アビリティや回避アイテム使えなかった(涙)
なんて悲しい思いをしないため、右親指で沢山の小さなボタンが配置されたモデルは避けるべきです。

 

DPIとゲーム内感度

LoLは、かなり特殊なゲームです。他のPCゲームでは考えられないくらい、高い感度でプレイします。
これはカメラ操作で、画面外まで大きくカーソルを動かすからです。

とあるブログでは「最大DPIが10000以上のものを選ぶ」と書かれています。これは大間違いです。
DPIとはマウス操作の解像度です。DPI=Dot per Inch。DPIが高くなると、同じ距離をマウス操作したとき、画面のカーソルが移動する距離が伸びます。
高いDPIに設定して、ゲーム内の感度を低く設定することことで、精度が上がるのは理屈では正しいのですが、机上の空論です。
なぜなら人間の指は、1インチを1万ドットに分割するほど、極微細な動きができません。

それとDPIを高くし過ぎると、マウスパッドの歪みや布の凹凸すら拾ってしまい、本来ノイズとして除外するものまでセンサーが拾ってしまうのです。
極端に感度を高くすると、マウスカーソルが安定しないです。
センサーメーカーのスペックを見ても3200dpiが限界です。DPIが高いマウスはソフトウェア的に引き延ばしたことが多いです。
これはDPIは高い方が偉いって言う昔のマウスの考えから来ていて、間違いです。

古いマウスパッドだと、汚れや変形でマウスカーソルに誤検知が増えます。あまり高くないマウスパッドを年に数回取り換えると、ミクロの上達を助けてくれます。

プロのDPIとゲーム内感度

GEN.G Chovy DPI:1750
KT Bdd DPI:1800、ゲーム内感度:85
・T1 Gumayushi DPI:800 ゲーム内感度:30
・DK deft DPI:800、ゲーム内感度:60
・HLE viper DPI:1120
・JDG Ruler DPI:2100、ゲーム内感度:45
・T1 Keria DPI:1600 ゲーム内感度:40
・G2 Caps DPI:3200 DPI / ゲーム内感度:50
・T1 Faker DPI:3500 ゲーム内感度:70
  or DPI:3200 or DPI:1600 ゲーム内感度:80
  アクセラレーション有効(普通のゲーマーは無効にする「マウス加速設定」)

プロの設定を見ても分かるように、10000dpiなんて馬鹿げた設定のプレイヤーはいません。フェイカーのマウス感度は高すぎると驚かれますが、それでも 3200dpi です。

【余談】
FPS界隈だと、DPI:400、ゲーム内感度:50付近、
もしくは、DPI:800、ゲーム内感度20付近。こんな設定が一般的です。
League of Legendsのマウス感度はかなりハイセンシだとわかっていただけるでしょう。

Faker愛用 DeathAdder V3 Pro

このマウスのDPIは、400、800、1600 (デフォルト)、3200、6400。

BenQなどのトップブランドでも1万DPIなんて馬鹿げたマウスは在りません。DPI1万なんて言ってるのは、数値が大きければよかった5年まえ。今では中華性くらいでしょう。皆さんは騙されないで下さい。

普通のパソコンマウス

ただし、サイドボタン無しの左右クリックとホイールだけのマウスだけでいいのでしょうか?
LOLなら普通のマウスでもプレイ可能です。
キーボード操作が得意であれば、左右クリックとキーボードだけで十分プレイできます。

FPSゲーム や 他のPCゲームでは、
前後左右の移動に、WASDキーを使います。
走ったり、ゆっくり歩いたり、しゃがみ歩き、伏せ歩きなどで
追加で別のキーを押しながら、WASDでキャラ操作することも多いです。

そうすると、左手のキーボードだけでは操作が間に合わなくなるので、
マウスのサイドボタンが必須になってきます。

しかし、LOLではチャンピオンの移動はマウスのクリックで行うため、
左手のキー操作が他のPCゲームに比べて少ないです。
キャラ操作でのキーボード側の手の負担が少ないので、
移動以外の操作をキーボードで行うことも可能になってきます。

LOLは、左右の手の役割分担がとてもバランス良くできています。

FPSだとキーボードが忙しいので、サイドボタンが付いたゲーミングマウスが必須

LOLは移動にキーボード操作をつかわないので、マウスのサイドボタンが無くてもプレイできる。しかし、あったほうがいい

ただし、左右クリックで快適かというと必ずしも快適とは言えません。
特にアタックムーブ(移動攻撃)やフラッシュ、ゾーニャなどは、
マウスのサイドボタンを使うと非常に快適に行えるようになります。
キーボードはMMO用のマウスのサイドボタンほどでは無いですが、
押し間違いのリスクは高くなります。

位置指定するフラッシュは、コンボにも使うので忙しいです。
位置を指定するのでマウスに割り当てたほうがスムーズにプレイできる人も多いです。

 

LOLで使うには、
左右に2つづつくらい、4つもあると十分でしょう。
全部に割り当てても小指薬指側は使わないでしょう。
親指側に2つあれば十分です。

個人的な考えは、
LOLの場合は、操作の速さと正確さ、疲労を考えると
親指側1個だけに割り当てるのが理想です。

 

緊迫した場面、スピーディーで細かな操作にはゲーミングマウスが必要

ゲーミングマウスではない普通のパソコンマウス使っているプレイヤーもLOLのライト層には多いです。
ゲーミングマウスと通常のマウスではパフォーマンスが大きく違います。
ボタンだけではないんです。
マウス感度であるDPIを変えられます。
もちろんゲーム内の設定や、Windowsの設定でマウスの動作速度を変えることはできます。

ただこれは、DPI変更と意味が大きく異なります。
DPIを変えずに感度だけ変えてカーソルの速度を変えると、カーソル飛びや感知されない操作が出てしまうのです。

集団戦で自分の使うチャンピオン棒立ちで、
敵チャンピオンをクリックしながら、アビリティ―のキーをガチャガチャと押すようなプレイレベルでしたらそれで十分です。
より高いクォリティで楽しく遊ぶには、ゲーミングマウスが必要なのがわかっていただけると思います。

手首AIMと腕AMIで差があります。
手首を支点にし小さく動かすのは、一般的に正確に操作しにくいが、早く操作できます。
肘を支点にし大きく動かす方が、正確に操作できます。
これはDPIの理屈と同じです。
高いDPIで低いセンシ(ゲーム内感度)が好まれる理由です。

最後に、自分にあった感度でプレイすることが重要です。
ゲーミングマウスはその手助けになるでしょう。

無線 or 有線

上達を目指すなら、無線1択です

有線はの言い分

・無線はラグがある
・無線は重い
・充電切れが怖い

この中で、的を得ているのは「充電」についてだけです。

まず、「無線はラグがある」ですが、今のゲーミングマウスは、ハイスピードの赤外線通信です。

USBの優先よりも転送速度は速いです。ケーブルありの方が早いというイメージは、ネット回線の光ファイバー回線 と WiFi や 携帯電話網の話です。

これは単純な速度ではなく、1度に転送できるデータ量という意味です。
技術的には、少量のデータなら無線の方が早く転送できるので、
今はマウスは無線の方が早いです。

むしろ、有線の方がなんか違和感感じると思います。それはラグではなく、そもそも有線マウス自体が、低スペックのセンサーや、スイッチ、ひと昔前のデザインだからなのですが。

次に「無線マウスは重い」ですが、これはバッテリー分重くなるという理屈です。
ある意味正しいのですが、同じ形状で有線・無線両方のモデルがあるマウスがほとんどありません。
メーカーのフラグシップモデルはほとんどが無線で、優先はエントリーモデルです。それくらいケーブルが無いことの快適さは大きいです。

また、バッテリーの重さ以上に、優先マウスはケーブルの負荷が大きいです。ケーブル自体が摩れるのもありますし、ケーブル自体をくねくね曲げるのに少しだけ力が必要ですよね?それがマウス操作時の重さにつながります。つまり、マウスが数グラム軽くても、優先だとケーブルの負荷で台無しになるので、今はほとんどのゲーミングマウスが無線に置き換わりました。

電池切れ」これは確かにあります。
毎日使い終わったら充電すれば、絶対に起きません。なぜならバッテリー駆動時間が100時間近いモデルばかりだからです。

しかし、専用の充電ドックが無いゲーミングマウスだと、めんどくさがりな人だと稀に充電切れがあります。USBにつないで充電するのは、スマホと同じなので、慣れの問題ですが、これは有線から乗り換えると最初に「あっ」って失敗することです。

充電問題は解決できます
 ・ワイヤレスマウスが欲しいが、充電が面倒な人へ

デバイスオタク、ゲーミングマウスマニアが使うようなワイヤレスマウスは、USBケーブル指して充電するしかないですが、Logicool や Razer は、ちゃんとこういうところに手が届くアイテムを作ってます。

お薦めのゲーミングマウス

Logicool PRO LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミング マウス G-PPD-002WL
LOLでもお薦めRazer(レーザー)のゲーミングマウス
マウスでも注目のブランドBenQ Zowie

 

充電不要のワイヤレスマウス

今のゲーミングマウスは軽い事と小さい事が重要です。
・ゲーミングマウスが小さい事の重要性
・ゲーミングマウスの軽量化のメリット
そして、それらのゲーミングマウスは、ほぼすべてが無線です。優先は入門用がほとんど。それくらい無線の快適さがあります。ただ1つ、使い終わったら、USBケーブルをさして充電しなきゃならないことを除いて。

充電がめんどくさい人にオススメの無線ゲーミングマウス

まだ無線マウス使ったことすらないのに、ワイヤレスは充電が面倒なんて言う人もいます。実際はスマホと一緒で慣れちゃえばそんなこと無いです。容量の差こそあれ、おなにリチウムイオン電池なので、なるべくフル充電に近いところで運用したほうがバッテリーの持ちがいいです。なので、遊び終わったらつないでおけば、使用中にバッテリー切れすることは先ずあり得ません。フル充電から10時間でバッテリーきれちゃうならそれは故障してます。

ただ、それだけだと味気ないので、すごく充電が楽なマウスを紹介します。もちろん、ゲーミングマウスとしても最上位のモデルです。

1位 Logicool G PRO X Superlight

旧GPROや「POWERPLAY無線充電」対応のゲーミングマウスなら全部この方法が使えます。

POWERPLAYマウスパッド G-PMP-001


画像引用:Amazon「Logicool G POWERPLAYマウスパッド」

これを使えば、いわゆるワイヤレス充電規格「Qi(チー)」です。Appleウォッチとか、スマホの非接触充電に使われるモノです。
Logicoolの無線マウスは、マウスの底に円形のパーツがあり、それをPOWERPLAYマウスパッドに付属の物と交換することで、マウスパッドの上に置くだけで充電できるようになります。

受信機(USBドングルが不要)

このマウスパッドを使うと、USB受信機が不要になります。


画像引用:Amazon「Logicool G POWERPLAYマウスパッド」

実は私はこの機能が気に入ってます。通常のワイヤレスの充電マウスは、高速通信を可能にするために専用のUSB充電器を、PCのUSBポートに接続する必要があります。ケーブルをPCにつないで、マウスのそばに受信機を置くと快適にプレイできます。このマウスパッドは、USB受信機の機能が付いてます。正直、充電器に17,700円は高いと思ってましたが、購入後にこの機能を知って、値段にも納得できる快適さでした。

販売サイトと価格

 ・Amazon (17,700円)
 ・楽天市場 (17,700円)
 ・Yahooショッピング (17,700円)

!!買い物テクニック!!
 Logicool は、楽天Yahoo が公式ストアになってます。ポイント還元などあり、少しの価格差なら、Amazonよりお得です。

 Amazon で買い物する場合は、事前にポイントを購入して置くと、よりお得に買い物できます。ポイント還元にキャンペーンが付くときがあるので、そういう時にまとめてウォレットに登録しておくのがお薦めです。
 Amazonギフト券チャージのHPリンク
執筆時(2023/4/17)調べたら、あんまり良さそうなキャンペーン無いですね。
今ロジクール買うなら、楽天 か Yahoo!がいいっすね
別記事「Amazonギフトチャージで最大還元」で詳しく解説してます。

マウスパッドの質が気になる

安心してOKです。
この充電パットは、普通のマウスパッドを上に載せて使うことを前提としてます。
なので、好きなマウスパッドを使うことができます。
磁場で充電するので、それを阻害する金属や超極厚のマウスパッドだとダメですが、
ほとんどのマウスパッドは使用可能です。

上で紹介したPOWERPLAYが公式がサポートしている、純正のケーブル不要の充電方法です。
サードパーティは、その充電機構を利用して、簡単に充電できるDOC形式の充電スタンドを開発してます。

2位 GPRO 充電ドック(非純正)

POWERPLAYは2万円近くしますが、こちらは3000円くらいで導入できるのでコスパは最高です。

パワープレイはゲームしながらでも充電できます。
こちらは、ケーブルを指して充電する代わりに、充電台に置くタイプです。あと、POWERPLAYは、USB受信機の代わりもあるので個人的には、高いけど買う価値があるので1位で紹介しました。

Qi充電器があればこれだけでOK

AppleWatchやAirpods、Qi対応のスマホなどで充電器を持っていれば、円形のアダプターだけ買えば、手持ちのGPROが充電できちゃいます。

3位 Razer Viper V2

コストを抑えてワイヤレスのゲーミングマウスで、充電も楽にした人はこれがお薦めです。

新モデル Viper V3は充電ドック非対応

V2は 重さ 74g、V3は58g。センサーも変わって競技シーンでもバリバリのマウスになりました。ただ、バージョンアップしたV3は軽量化のためか充電ドックは無くなり、USB-Cでの充電のみになりました。残念。

2万以上しますが、ドック付きでこの性能なら間違いなく最強マウスだったんですけどね・・・

Basilisk と Naga は充電ドック対応

ただし、この充電器は別売りです。

これはほんと金が有り余ってて、MMOで時間使いまくれる人の便利グッズですね。マウスが25,000円、充電ドックが1万円は流石に?と思います。

4位 ROCCAT Kone XP Air

ROCCAT空も充電ドック付きのワイヤレスマウスが出てます。しかも、1万3000円~1万4000円と激安なのもうれしい

ただ、このマウスサイドボタンが大量にあって、MMOとかオフィスユーズ向けなんですよね。LoLプレイヤーにはどうなんだろ。KONE PRO AIRだったら間違いなくオススメ上位だったんですが・・・

【LOL用語解説】ドッジ (dodge)

 

ドッジ(dodge)の意味と使い方

ドッジってなに?っていう人への解説記事です。
League of Legends の inQにつきものの用語なので覚えておきましょう。

この記事の目次

 ・語源(英語の意味)
 ・LoLでの意味
 ・ドッジのやり方
 ・ドッジペナルティ
 ・関連用語(ドッジレース)

 

dodgeの英語の意味

身をかわす。華麗に回避する。

といった意味の英単語です。

ドッジボールのドッジです。小学生の頃によくやる遊びの一つ。
ルールは簡単 2チームに分かれて、ボールを当てる/避けるゲームです。
ドッジボールもボールをかわす競技ということですね。
良く発音で誤解されがちですが、ドッチボールではありません。

 

LOLでのドッジの意味

League of Legendsで使われるドッヂ(dodge)とは、対戦回避 という意味です。

あまりよい意味ではありません。
ランクマッチやノーマルマッチで試合が組まれ、
使用するチャンピオン担当するロールを決めます。
いわゆるキャラクター選択画面の時点で試合をキャンセルすることをドッジといいます。

理由はさまざまです。
得意なレーンが取れなかったり、使用できるチャンピオンがBANされたり、
マナーの悪い仲間がいたり、連続してトロールするメンバーがいるなどです。

 

ドッジは公式では対戦回避という用語で説明されています。
対戦回避 – Riot Games サポート
ランク戦での対戦回避は負けよりましだけど、LPは下がります。

時間節約や明らかな負け試合よりはマシになります。
ただし、ドッジした人にはLPを失うだけでなく、
マッチ待ちを行うまで(次の対戦開始ボタンを押せるようになるまで)待ち時間のペナルティがあります

ドッジなんてしないでキャリーできるように強くなりたいですし、ドッジの原因になるような悪質なプレイヤーがいなくなるように願っています。

ドッジのやり方

ドッジは、公式で推奨されていない方法なので、それ専用の ボタンなどの UIはありません。
ピック画面で、LoLクライアントを「✕ボタン」をおして落とせば、ドッジになります。

 

ドッジペナルティ

ドッジは1日の回数制限のような仕組みがあります。。
連続で対戦回避するプレイヤープレイヤーがインキューできなくない仕様になっています。

1回目: 6分 待ち、 -5 LP
2回目: 30分 待ち、-15 LP
3回目:12時間 待ち、-15 LP
減るLPも増えていきます。

ただ、これは問題があります。
シーズン13(2023年)のアップデートで、LP増減幅 が増えました。
体感ですが、適正レートですと、前シーズンまでは ±15 だったのが、
今シーズンは ±25 くらいになってます。
3回目のドッジペナルティ:-15LP が とても少ないです。

ノーマルマッチ や ランダムミット(ARAM)にもドッジペナルティがあります。
ノーマル勢・ARAMの民は、下記のRiot公式のリンクを見ておくといいでしょう。
外部リンク:Riotサポート「対戦回避のペナルティについて」

 ―目次に戻る― 

 

ドッジに関する用語も解説します。

ドッジレース

ドッジの仕様は、敵・味方10人の内、最初にクライアントを落としたプレイヤーがドッジしたことになります。
ペナルティもその1人に科されます。

ドッジレースはこれを悪用したテクニックです。
公式では解説できない用語でしょう。

ドッジする理由は様々です
 ・味方の構成が悪い
 ・味方にトロール(ピック段階から)

これは今はできないのですが、
プレイヤー名を見てドッジすることも2022年(シーズン12)まではできました。
今は、ピック画面ではプレイヤー名は見えなく変更されました。

ドッジレースとは、明らかに対戦したら負けるチャンピオンを出して、味方にドッジさせる方法 です。
ティーモをピックしたり、サポートチャンピオンをレーナーがピックしたりしたら、味方はドッジレースを仕掛けてきてます。
マッチ成立ギリギリまで、✕ボタンの上にカーソルを置いて、時間ギリギリに押す(押さない)チームメイトに押させる方法です。

ドッジなるべく早くした方が健全ですが、
ドッジレースのようなテクニックがあることは知っておくべきでしょう。

ギリギリにドッジすると、敵味方のピック傾向が見えます。
サモナーネームは見えなくなりましたが、ピックだけでプレイヤーが分かることもあるし、苦手チャンピンを使う人がいれば、それをBANできちゃいます。
強いOTP等は、ドッジでインキューしてるのがばれると、次のマッチでBANされてしまうという問題点もあります。
配信者だと、「すたこ」さんのチョガス、tasroさんのランブル、ヨリックOTP、サイオンOTPなどはターゲットされがちです。
それ以外にも、日本サーバーは同じマッチになることが多く、
影響力の高いジャングラーは、ドッジ直後の試合は、得意なピックを消されることがあります。

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スキルドッジ

これは対戦回避という意味ではなく、純粋に避けるという意味のドッジです。
別の投稿で詳しく解説しているので、そちらをご確認ください。
 ・【LOL用語解説】 もう1つのドッジ(スキルドッジ・skill dodge)

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関連記事
 ・LOL用語解説 インキュー (inQ)
 ・LOL用語一覧

 

【2023年春版】LOLプレイヤーにおすすめ マウスパッド 10種

LOLにお薦めのゲーミングマウスパッド

この記事を作成した当初は、ローセンシがベストと考えていた時期です。
今はハイセンシもかなり強力だと考えています。

ハイセンシでLogicoolの無線マウスならこれ「POWERPLAY対応 G-PMP-001」
こちらも合わせて読んで、マウスパッド選びに活用してください。

 

PCゲーム初心者向けの記事です。
ゲームの上達のためにマウスパッド購入を考えている方は、
L(Large)サイズやExtendedサイズを選んでください。

メーカーによってサイズ表記が違うので、ざっくり 横40cm以上、横も40cm以上、これくらいのサイズ感がラージサイズのマウスパッドです。

大きいマウスパッドが必要な理由

ゲームで使用する際は、通常のパソコン操作と大きく異なります。
S(Small)サイズやM(Midium)サイズが悪いわけではありませんが、
多くの場合は大きさが足りずに窮屈なプレイをすることになります。

LoLは、他のゲームよりハイセンシです、ゲーム内をデフォルト感度だとすると、マウスのDPIは 1600 ~ 3200 くらいが適切です。

FPSゲームだと、400dpi か 800dpi のどちらかを基準にセッティングしていく人が多いです。

小さいサイズのマウスパッドは、ハイセンシを使う、手首エイムが得意な限られたプレイヤー向けの商品と考えましょう。
(小さいと言ってもオフィス用のマウスパッドくらいのサイズです)

LoLのマウスパッドサイズ

適切なサイズは、マウスの感度と操作方法で変わってきます。
一般論として、League of Legends の操作で最もマウスの移動距離が長いのは、カメラ/視点の操作です。

レーン戦だけなら 20cm x 20cm くらいのサイズで十分事足りるのですが、カメラ操作をすると 30cm 以上は欲しくなります。マウスがマウスパッドからはみ出てミスするくらいなら、大きいサイズをお勧めします。

ゲーミングマウスパッドにおいて、大は小を兼ねる

以上の解説から、LoL初心者・PCゲーム初心者には、大きめのマウスパッドがお薦めです。だって、初心者はマウスの感度も決まってないだろうし、カメラ操作でどれくらいマウス動かすか、これから決めていくので

ちなみにマウスパッドは日本語です。
英語圏では、マウスマット(mouse mat)の方が一般的です。

 

LOL初心者におすすめのマウスパッドランキング

マウスパッドは、ピンキリです。2,000円から10,000円です。そして、マウスパッドは消耗品です。
自分のフトコロ事情に合わせて選んでください。
1日2時間くらいの使用なら、1年近く持ちますが、10時間とかガチで練習するなら、1カ月~2カ月で交換が必要です。

1位 XTEN(エックステン) クロスタイプ

DFMのメンバーが使っているマウスパッドです。
使ってみた感じ、滑りがとても良いのに、しっかり止まるマウスパッドです。

Mサイズ:460 × 400 mm Amazonリンク 価格:8,982円
※XTENの場合、Mサイズが他社のLサイズに相当します。
Sサイズ:340 × 280 mm Amazonリンク 価格:6,282円
XSサイズ:250 × 200 mm Amazonリンク 価格:2,980円

デメリットは、価格ですね。2カ月で買い替えるには、高すぎやしませんか?って価格設定です。でも、LoLだけでなく、FPSのプロも使う質の良いマウスパッドです。

2位 Logicool G G740TH

今まで厚さ3mmのマウスパッドしか出てなかったのですが、去年の秋(2022年9月)に新しく発売されたこのモデルは厚さ5mm。しっかりした安定感があります。

サイズ:46 x 40cm、厚さ5mm
価格:3,800円 (2023/4/15 Amazonで確認)
販売サイト:Amazonリンク 楽天市場 Yahoo!
ロジクールは「楽天」「Yahoo」も正規販売店です。ポイントやセールを考えると、Amazonより安い事があるのでチェックしてみてください。
ロジの良さは流通量が多く入手しやすいこと。転売ヤーも入ってこないので、いつでもこの値段で高品質のマウスパッドが買える。

私はこれを愛用しています。
操作性は、滑りは特別いいわけではないですが、コントロールしやすい良いマウスです。何より安い。

旧モデル G640s もまだ健在です。厚さ3mm、価格:3,036円
この価格差なら G740THでいいかなって私は考えてます。

3位 SteelSeries(スチールシリーズ) QcK heavy

滑りにくいラバーと、6mmという他社を圧倒する厚さが特徴です。

机の天板が粗い木目だと、物によっては滑ったり、マウス自体がたわんだりして、
操作にラグが出てストレスになります。
QcK heavyは、極厚のため設置場所を選ばない、安定したモデルです。

逆に言うとEdge、heavy以外のモデル選ぶなら、
スチールシリーズ以外のマウスパッドの方が良かったなんてこともあるくらい、
今のマウスパッドは群雄割拠の時代です。

 

SteelSeries(スチールシリーズ) QcK Edge

マウスパッドのトップブランドです。

初めてゲーミングマウスパッドを買う方は、QcKから始めるといいでしょう。
Steelseries QCKのなかでも、Edgeシリーズは縁を加工し長く使える最新モデルです。

 

超コスパ重視のゲーミングマウスパッド Amazonベーシック

LoL配信者「らいじん」さんが愛用しているマウスパッド


Extended 大きさ:91 x 42cm 厚さ2.5mm Amazonリンク 1,213円
Lサイズ  大きさ;45 x 39.9cm 厚さ2.2mm Amazonリンク 875
Mサイズ  大きさ;31.5 x 26.9cm 厚さ2mm Amazonリンク 728円
Sサイズ  大きさ:25.1 x 21.1cm 厚さ2mm Amazonリンク 533円

らいさまは、自宅時代は地下室がゲーム部屋・配信部屋でした。湿度も高かったので、おおそらくマウスの劣化も早かったし、手汗や湿度を吸い込むので、頻繁に交換するのにこれくらいの価格が良かったのでしょう。実際この価格帯なら、これから湿度の高くなる梅雨には最適。ちょっと滑らないってなったら、1つはハンガーにつるして乾燥、予備を使うなんて使い方ができます。

これのメリットはとにかく安い事。ゲーム用ですが、ゲームしない人が、Extendedサイズを、デスクマット代わりに使う人が多い。
デメリットは、薄くて安定しないこと。ガラス製などならいいですが、木製やサラッとした手触りの天板だと動いてやりにくいです。

 

Logicool G LOLコラボモデル

G840という、マットサイズ。マウス操作はもちろん、
キーボードや スマホも まとめて置けるサイズ

サイズ:90 x 40cm 厚さ3mm
値段:黒 - 4,800円、マゼンダ(ピンク) - 4,400円

このサイズには、League of Legendsのプリントされた、コラボマウスパッドが2種類存在します。

G840 LoL K/DAモデル

K/DAスキンの5キャラがプリントされたマウスパッドです。
使わずに飾ってる人も多いですね。

販売サイト:Amazon Yahoo!

G840 リーグ・オブ・レジェンド公式ショップ限定モデル

販売サイト: 楽天市場 Yahoo!

公式ストア(楽天・Yahoo!)だけで手に入るモデル、サモリフの風景がプリントされています。

3,760円と、通常カラーの黒・ピンクよりだいぶ安い・・・どんだけLoL人気ないんだよ。

BenQ ZOWIE(ベンキューゾーイ) G-SR(コントロール重視)

以前はG-SR-SEを紹介していたのですが、今は他社も安価でそこそこのマウスパッドが主流です。

それに比べてG-SR-SEが価格が高すぎるため、代わりに「G-SR」と「G-TFX」を推奨することにしました。

<AmazonのG-SR-SEのページ>

使ってみた感じもG-SR-SEとG-SRはかなり近しく、とにかく良く滑り、良く止まるマウスパッドです。

 

BenQ Zowie GTF-X 撥水加工

滑り重視のマウスパッドです。

最近はFPSでもアクションゲーム要素の強いスキルゲームが増えてます。VALORANTやAPEXはフリックAIMする場面がとても多い。

そういうゲームだとローセンシよりもハイセンシが有利で、ハイセンシユーザーはコントロール型を好む傾向があります。

ただ、ローセンシも根強い人気があります。こういうハイスピードタイプのマウスパッドはまさにローセンシ派に超オススメです。

 

Razer(レーザー) Goliathus Cosmic (Speed)

以前はかなりシェアがあったGoliathusは今も健在です。

ただ、他社も同等の良品質・低価格の商品を出してきて、

シェアを分け合う状態です。

まだまだ現役の良アイテムです。

Corsair MM350 Gaming Mouse Mat

 多くのLOL海外プロが使用しているマウスパッドです。

 

VAXEE PA

f:id:lolsyoshinsya:20211205112554p:plain

公式サイトで PA を見る
価格:3,690 円

VAXEEは ZowieGear の創設者が始めた新ブランド (2020年5月)

G-SR-SE(青)に近いコントロール重視タイプ

現状、BenQ ZOWIE G-SR や G-SR-SE は1万円を超えるプレミア価格となっていて、消耗品の価格ではありません。

残念なのが販売が通販のみ、しかも公式HPからしか買えない所です。

Amazon、楽天、YahooなどでVaxeeの正規品は入手できません。

2021冬の時点では、プロの使用率を見ると Logicool G840/G640rとVaxee PAシリーズ。この2強状態です。時点でSteelSeries でしょう。

 

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